TenderHeart

~人生を変える力は、あなたのなかに~

自分を信じるということ

ダイヤモンドの原石

人はダイヤモンドの原石である。

たくさんの本や人からの言葉で何度も触れてきた言葉です。

 

ご縁があって、

人を育てるということを志事としてきました。

気づいたことはとてもたくさんあります。

 

月並みかもしれないけど、

価値のない人など居なかったし、成長しない人も居なかったです。

 

ダイヤモンドの原石にも色々あって、

最初からキラッと光る場所があるものや、

覆われているもの、

キラキラしている場所をあえて裏側に持って来ているものもありました。

 

日の当たる場所や、光の差し込む場所に置かれて、

たまたまキラッと光る部分が当たって、

価値があると認めてもらえるダイヤモンドがありました。

 

長い冬の時期や、光の差し込まない場所に置かれていて、

そもそも輝けないダイヤモンドもたくさん見てきました。

 

私にもそういう経験があります。

 

見いだされないということや、

他の人と違う扱いを受けるということで、

自分の存在まで、価値がないんじゃないかと思ってしまったことがあります。

 

でも。

 

そう思ってしまった思いごと自分を抱えて、

そこから、自分と向き合って、自分を磨き続けました。

 

その時間は、とても大切なことを教えてくれました。

 

自分には価値があると信じて磨き続けたその時間こそが、

自信となって、内側から輝き出す力になるということでした。

 

それは、

いつか来るかもしれない光を待って、

才能を見いだしてもらうのを待つ生き方とは全く違うものでした。

 

照らしてもらうのではなく、照らす側になる。

 

誰もがその輝きを宿していることを、

私は、私自身の経験を通して確信しています。

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。